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sagi_kakuu

架空請求詐欺(利用していないサービスの未払い料金を請求する詐欺)の対処法

1. 架空請求詐欺の特徴

身に覚えのない請求が届く(メール・SMS・郵便・電話など)

「○○料金の未払いがあります」「法的手続きに入ります」などと脅してくる

コンビニ決済や電子マネーでの支払いを要求する(銀行振込を指定する場合も)

連絡すると個人情報を聞き出される


2. 詐欺の請求が届いたら

無視する・削除する → 返信や電話をしない

家族や知人に相談する → 一人で判断しない

警察(#9110)や消費者ホットライン(188)に相談する

身に覚えのある請求か、公式サイトから確認する


3. 事前の対策

不審なメールやSMSのリンクを開かない

電話番号や個人情報を安易に入力しない

法的手続きと書かれていても冷静に対処する(本物なら裁判所から正式な書類が届く)

通信会社の迷惑メール設定を活用する


4. 実際に被害に遭ったら

警察(110番)に通報する

支払いをしてしまった場合は金融機関に相談する(送金の取り消しができる可能性あり)

家族や知人にも情報を共有し、注意喚起する

架空請求詐欺は、冷静に無視し、警察や関係機関に相談することが大切です。


警察庁:架空料金請求詐欺

大阪府警:架空料金請求詐欺

国民生活センター:「利用した覚えのない請求(架空請求)」が横行しています

静岡県警察:架空料金請求詐欺の手口と防犯対策

sagi_kakuu.txt · 最終更新: 2025/03/18 05:57 by simpleyu_admin