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キーボードが反応しない

文字が入力できない、キーを押しても何も起きないなど、キーボードが反応しないトラブルはよくあります。

まずは原因を切り分けながら、落ちついて対処していきましょう。

よくある原因

- 接続不良(USB・Bluetoothなど)

- ドライバの不具合

- 電池切れ(ワイヤレスの場合)

- 誤って入力を無効にしている

- ハードウェアの故障

USBキーボードの場合

1. キーボードのUSBをいったん抜き、別のポートに差し直す

2. 他のUSB機器が多すぎると電力不足になることがあるので、不要なものは外してみる

3. 別のパソコンで動作確認ができれば、キーボードの故障かどうかを判別できる

ワイヤレスキーボードの場合

1. 電池が切れていないか確認し、できれば新品に交換する

2. USBレシーバー(ドングル)が正しく差さっているか確認する

3. 一度USBレシーバーを抜いて、再接続する

4. Bluetooth接続の場合は、再ペアリング(登録し直し)を試す

ノートパソコンの場合

1. 外付けキーボードをつないで入力できるか試す

2. 内蔵キーボードが無効になっていないか確認(設定やドライバ)

3. BIOS画面でキー入力ができるかどうかも確認ポイント(電源を入れてF2やDeleteキーなど)

ドライバやソフトの問題

- デバイスマネージャーを開き、キーボードの項目に「!」や「×」がついていないか確認

- 不具合がある場合は「ドライバーの更新」または「削除して再起動」することで再認識されることがあります

- Windowsのアップデート後に動かなくなった場合は、ロールバック(更新の取り消し)も検討してください

それでも直らない場合

- 他のUSB機器で反応するか確認し、キーボード本体の故障を疑う

- ノートパソコンの場合、内部接続のゆるみや破損もあるため、修理が必要になることもあります

- どうしても困った場合は、スクリーンキーボード(画面上でクリックする仮想キーボード)を一時的に使うこともできます

まとめ

pc_keyboad.txt · 最終更新: 2025/03/25 02:55 by simpleyu_admin