ソフトが起動しない・止まる
いつも使っているソフトが急に起動しなくなったり、途中で止まったりすることがあります。
エラー表示が出る場合もあれば、無反応のまま固まってしまうこともあります。
以下の手順で一つずつ確認していきましょう。
よくある原因
- ソフトの設定やファイルが壊れている
- アップデート後に不具合が起きた
- パソコンのメモリ不足
- 他のソフトと競合している
- セキュリティソフトがブロックしている
基本的な確認
- パソコンを再起動して、状況が変わるか試す
- 他のソフトも同様に動かないか確認する
- タスクマネージャーでソフトが裏で起動したままになっていないか確認する（Ctrl + Shift + Esc）
- 起動中であればタスクを終了してから再度起動してみる
エラー表示が出る場合
- 表示されたエラーの文をメモする
- エラー内容をインターネットで検索すると、公式サイトや他のユーザーの対処法が見つかることがあります
- 特定のエラーコード（例：0xc0000005など）が出る場合は、更新やドライバの不具合が関係していることがあります
ソフトの再インストール
- ソフト自体の不具合がある場合、アンインストール後に再インストールすることで直ることがあります
- 設定やデータが消えないよう、必要に応じてバックアップをとっておきましょう
- 再インストールの際は、できるだけ公式サイトから最新版をダウンロードすることをおすすめします
アップデートの確認
- ソフトやOS（Windowsなど）が最新の状態になっているか確認
- Windowsアップデート直後に不具合が出る場合、一時的な互換性の問題があることもあります
- アップデート後に動かなくなった場合、以前のバージョンに戻す（ロールバック）ことも検討してください
セキュリティソフトとの関係
- セキュリティソフトがソフトの動作をブロックしていることがあります
- 一時的にセキュリティソフトを停止し、起動を試す（※自己責任で実行してください）
- 信頼できるソフトであれば、例外設定に追加することで解決することがあります
PCの負荷が高すぎる場合
- メモリやCPUの使用率が高すぎると、ソフトが正常に動かないことがあります
- タスクマネージャーで不要なソフトを終了して、再度実行してみましょう
- 常駐ソフトや自動起動するアプリが多いと、起動が遅れる・止まる原因になります
まとめ
- 再起動とタスクマネージャーで状況を確認
- エラー内容は記録して検索するとヒントになる
- ソフトの再インストールや更新で直ることが多い
- セキュリティソフトやPCの負荷も原因になりやすい
- 解決しない場合は、開発元やサポートへの相談も検討
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