目次
誰にも言えない「限界」に静かに寄りそうメッセージや行動リスト
何もかもいやになって、消えてしまいたいと思う時に読むページ
ここに来てくれて、ありがとう
もし今、
心の中で静かに
「もう限界かもしれない」
と思っているあなたがここにたどりついてくれたなら、
どうか、このページを読むあいだだけでも、自分を責めるのをお休みしてください。
あなたのその気持ちは、 「弱さ」ではありません。
むしろそれは、
ずっとがんばってきた証拠です。
たくさんのことを抱えて、静かに傷ついてきた証です。
「消えたい」と思うのは、死にたいからではなく、生きづらいから
「もういいや」 「どうでもいい」 「いなくなってもいいかな」
そんな気持ちになるのは、 あなたが“死にたい”というより、
「このつらさから逃れたい」「消えたいくらい疲れている」 という叫びです。
そのことに、ちゃんと気づいてあげてください。
あなたの心は、もうひとりでは抱えきれないほどの重さを、
ずっとひとりで耐えてきたのです。
限界に近づいたときに、できることリスト
「がんばらなきゃ」 「立ち直らなきゃ」
そんなふうに思わなくても大丈夫です。
まずは、ほんの少しでも「自分を傷つけずに済む時間」をつくることから始めてみましょう。
▼今すぐできる、小さな行動リスト
- 電気を消して、毛布にくるまる
- 深く息を吸って、長く吐くを3回くり返す
- あたたかい飲みものをのむ（白湯でもOK）
- つらさを紙に書いて「これは今だけの感情」と書き添える
- 好きな香りや音楽に身をまかせる
- 信頼できる人、または無料相談窓口に「話す」勇気を少し出してみる
「何かを変える」のではなく、「少しでも崩れないように支える」時間。
それが、あなたの命の火を守ってくれます。
いま、誰にも頼れないと感じているあなたへ
人に相談するのがこわい
迷惑をかけたくない
うまく話せる自信がない
そんな気持ち、とてもよく分かります。
でも、あなたの命や心が壊れてしまう前に、ほんの少しだけでいいから助けを求めてほしいのです。
▼話せる場所（匿名OK・無料の支援も）
- いのちの電話 （24時間対応）
- 地域の保健センター・心の相談窓口
- SNS相談サービス （厚生労働省公認もあります）
- 女性向けのチャットカウンセリングサービス
言葉にならなくてもいい。泣くだけでもいい。無言でもつながっていい。
それでも、あなたは「ひとりじゃない」のです。
まとめ：それでも、あなたの命はここにある
何もかもいやになって、 誰にも言えなくて、
もういなくなりたいと思うくらい、 心が追いつめられているあなたへ。
どうか、今日という日を「生きてくれてありがとう」と伝えさせてください。
何もできなくていい。
前向きになれなくていい。
笑えなくても、誰かを避けても、引きこもっていてもいい。
あなたがここにいてくれることが、もう十分すぎるほど意味のあることです。
今日をなんとかやりすごしたあなたは、
ちゃんと強くて、ちゃんと生きています。
明日もがんばる必要はありません。
でも、もし明日、もう一度ここに来てくれたら、
わたしはまた、あなたを迎えるページをここに用意しておきます。
あなたの心に、やさしい光が一筋でも届きますように。
特定非営利活動法人(認定NPO)国際ビフレンダーズ東京自殺防止センター
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