友人の紹介をうまく活かすコツ

はじめに

「恋人がほしいけど、自分から動くのはちょっとこわい」 「安心できる出会いがあったらいいのに」

そんな時に心づよいのが、信らいできる友人からの「紹介」です。

気もちの面でも安心感があり、おたがいの人がらも伝わりやすい紹介の出会い。

でも、ただまかせるだけではなくちょっとしたコツを知っておくことで、出会いのチャンスをぐっと広げることができます。

このページでは、 「紹介してもらう前」「会ったあと」に分けて自然に恋へつなげるヒントをご紹介します。

紹介をお願いする時は、まず 「どんな人と出会いたいか」 「どんなふうに恋をしたいか」 自分の中で少しイメージを持っておくといいです。

・たのしく話せる人がいい

・まじめで安心感のある人が好き

・すぐに結婚ではなく、まずは仲良くなりたい

そういった気もちを、やさしく友人に伝えてみてください。

また、「こういう人はちょっとにがてかも」と苦手なタイプも伝えておくとミスマッチをへらせます。

紹介された人と会う日はどうしても少しきんちょうしますよね。

でも大丈夫。

まずは「一人の人」としてたのしく話すことを目標にしてみましょう。

・相手のことを知ろうとする気もち

・自分もすなおに話してみること

・笑顔をわすれないこと

これだけで、心の距離はぐっと近づきます。

見た目よりも「空気が合うかどうか」 その感覚をたいせつにしてみてください。

紹介がうまくいった時も、ちょっと合わなかった時も、そのあとに大切なのが「紹介してくれた人」への感しゃです。

・会ってみたけど少しちがった → 「ありがとうね、声かけてくれてうれしかったよ」

・いい人だった！ → 「また話すね、ありがとう！」

気もちのやりとりをていねいにすることで次のごえんにもつながっていきます。

紹介は、「えん」がつないでくれる出会いのかたち。

恋に進むかどうかは別として、人とのつながりを大切にする気もちがじぶんの心をやわらかくしてくれます。

無理に期待しすぎず、でもチャンスが来たらすなおにうけとる。

そのスタンスが、きっとあなたにぴったりのあたたかい出会いをひらいてくれます。