男の人の「好き」はいつ生まれる?
「いつから好きだったの?」
そう聞いても、はっきり答えられない男性は意外と多いものです。
女性のように、
ある瞬間のときめきで気持ちがはっきりするというよりは、
じわじわと育っていく恋心を持つことが多いのが男心の特徴。
この記事では、 そんな「男の人の好き」が生まれるまでのプロセスを、 ていねいに紐といていきます。
見た目より「安心感」で好きになる?
男性は視覚から恋に落ちる、とよく言われます。
でも30代を超えてくると、 見た目だけで「好き」になることは少なくなっていきます。
話していて落ちつく。 自然に笑える。 無理にがんばらなくていい。
そんな「安心感」こそが、 恋心の芽になることが多いのです。
「好き」が育つのはいつ?
恋愛感情が芽生えるタイミングは人それぞれ。
でも男性の場合、 何度も会っていくうちに、だんだんと心が動いていくことが多いようです。
最初は「なんとなく気になるな」くらい。
でも、あなたの言葉に癒されたり、 あなたの笑顔にほっとしたりして、
ふとしたときに「好きかもしれない」と気づく。
気づいたときにはもう、 あなたが彼の日常にとって特別な存在になっているのです。
自分でも気づいていない「好き」もある
男性の中には、 自分の気持ちに気づくのが遅い人もいます。
気になっているのに、それが「恋」だとは思わない。 照れやプライドで、素直に認められない。
でも、あなたが離れてしまったときに気づくんです。
「なんでこんなにさみしいんだろう?」って。
そのとき初めて、 「あぁ、自分はこの人のことが好きだったんだ」 そう胸の中でそっとつぶやくことがあるのです。
男性の「好き」は、静かに育つもの
女性の恋が「点」で始まるなら、 男性の恋は「線」で続いていく。
気づかれないくらい静かに、でも深く。 日常のやりとりの中で、少しずつ育っていくものです。
だからこそ、 「これって脈ありなの?」と思うくらい、 わかりにくいこともあるかもしれません。
でも、 そのわかりにくさの中に、本気の恋がかくれていることもあるのです。
さいごに
男の人の「好き」は、 心の深いところで静かにうまれて、 ときには自分でも気づかないうちに育っていきます。
焦らず、見守る。 彼の表情の変化、言葉の端にある温度に、 そっと耳をすませてみてください。
その中に、 きっとあなたへの「好き」が、 やさしく息づいています。
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