気持ちがのらないとき、体だけが先に反応するとき、そのズレとどう向きあうか。
こころとからだのバランス
好きな人と ふれあいたいときもあれば
気もちが ついてこないときもあります。
そんな自分を 「わがままかな」 「おかしいのかな」
そう思ってしまうこと、ありませんか。
からだが先に動くとき
体が反応するのに 心がどこか ついていかない。
そんなときは あとで さみしさがやってくることがあります。
ふれあったあと なぜか 涙が出たり
ぽつんと 心だけが取りのこされたような気持ちになったり。
それは あなたが まちがっているからではなく、
こころとからだが すこし ズレていただけなのです。
心が求めているのに
逆に 心では ふれたいと思っているのに 体が こわばってしまうこともあります。
過去の記憶や つよい不安が
無意識のうちに 体にブレーキをかけていることも。
そんなときは あせらずに 「今のわたしは、これでいい」と
じぶんに そっと言ってあげてください。
体は とても かしこくて、やさしい存在です。
あなたを守ろうとして がんばっているのです。
ちょうどいいタイミングは、自分の中にある
人とくらべて 「少ないのかな」「遅れているのかな」と
思う必要は ありません。
こころとからだが 手をつなぐタイミングは
じぶんの中にしか ありません。
ぴったりそろう日もあれば どちらかが先を歩く日もあります。
どんな日も そのままを 受けとめてあげることが
いちばん 大切なバランスです。
おわりに
恋をすると こころとからだの距離が 近づいていきます。
でも ときどき その歩幅がちがう日もあるのです。
それは おかしいことでも 足りないことでも ありません。
そのズレに気づける あなたは ちゃんと 自分を見つめている人です。
ゆっくりと やさしく バランスを ととのえていきましょう。
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