目次
ポジティブだけでは金運は動かない?
「引き寄せ」失敗談に学ぶ危うさ
ポジティブになれば金運が上がる?
「お金がほしいなら、
それがもう手に入ったと思いなさい」
「ポジティブな波動が、
金運を引き寄せる」
こうした引き寄せの法則は、
今ではたくさんの本やSNSで見かけます。
たしかに
心のあり方が現実に影響するのは、
ある程度真実です。
でも――
それだけで金運が動くとは限らないのです。
よくある失敗談:願うだけで何もしない
「いつかお金が入ってくるから大丈夫」
「宇宙がサポートしてくれるはず」
そんなふうに願いながら、
実際には何も行動していないという人が
意外と多くいます。
願いは、意志の種です。
でも、
水をあげなければ芽は出ません。
「引き寄せているから」と安心しすぎて
現実を動かすことを忘れてしまうのは、
とてももったいないことです。
自己否定が深まってしまうケースも
「わたしは引き寄せが下手なのかな…」
「やっぱり、運がないのかも」
うまくいかないことが続くと、
今度は自分を責めてしまうことがあります。
これは
引き寄せが悪いわけではなく、
解釈と期待が極端すぎただけなのです。
スピリチュアルに触れるときは、
自分をゆるめる感覚を忘れないでください。
引き寄せ=魔法ではない
引き寄せは、
「望んだものがそのまま手に入る魔法」ではありません。
本来は、
自分の意識を整えて、 流れに乗るための“姿勢”のひとつです。
それを
「願うだけでOK」と勘違いしてしまうと、
かえって金運をにごらせることにもつながります。
心が整えば、現実も動き出す
引き寄せで大切なのは、
「願いにふさわしい自分になること」です。
お金がほしいなら、
そのお金を丁寧に扱える自分になる。
豊かになりたいなら、
まず今ある豊かさに気づく。
そうやって内側が整ったときに、
運の流れはすっと変わっていきます。
「叶える」ことに執着しないで
願いをもつことは、悪いことではありません。
でも、
「叶えなければ不幸」になってしまうと、 その願いはあなたをしばる鎖になります。
願いは、
あなたを動かすための光。
叶えることにこだわらず、
そのプロセスを味わうことこそが、 金運を育てる力になるのかもしれません。
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