お金を「こわい」と思っていないか？

金運がなかなか上がらないと感じるとき、実は心の奥に「お金へのこわさ」をひそませていることがあります。

この見えないブロックが、豊かさの流れを止めているかもしれません。

お金への「こわさ」とは？

お金そのものは中立なものですが、人はそれにさまざまな感情を重ねます。

* お金を持つと悪く思われる

* たくさん持つと失うのがこわい

* お金にふりまわされたくない

* 批判されたくない、ねたまれたくない

こうした「こわさ」は無意識に根づき、お金との距離を自分からつくってしまうのです。

スピリチュアルの観点では、潜在意識の中にある思いが、現実をつくると言われています。

「お金はこわいもの」「持つと不安になる」という思いがあると、金運を受け取ることに対して無意識のブレーキがかかってしまいます。

つまり、金運が入ってくるのを自分でブロックしてしまっているのです。

* お金に感謝する

* お金を使うときに安心と喜びを感じる

* 成功している人をねたまず、素直に祝福する

* 「私にも豊かさを受け取る資格がある」と繰り返し意識する

これらの習慣は、心の中の「こわさ」を少しずつやわらげていきます。

お金は、悪いものでも、危ないものでもありません。

それは、あなたが豊かに生きるための「道具」であり、「パートナー」です。

恐れではなく信頼の気もちでお金と向き合ったとき、あなたの金運の流れは大きく変わり始めます。

「お金がこわい」という思いは、気づかないうちに金運を遠ざけます。

まずはその気もちに気づき、「こわくない関係」を少しずつ築いていくこと。

お金を味方にすれば、豊かさはもっと自然に、やさしくあなたのもとに流れてくるでしょう。