ポジティブだけでは金運は動かない?
「お金がほしいなら、
それがもう手に入ったと思いなさい」
「ポジティブな波動が、
金運を引き寄せる」
こうした引き寄せの法則は、
今ではたくさんの本やSNSで見かけます。
たしかに
心のあり方が現実に影響するのは、
ある程度真実です。
でも――
それだけで金運が動くとは限らないのです。
「いつかお金が入ってくるから大丈夫」
「宇宙がサポートしてくれるはず」
そんなふうに願いながら、
実際には何も行動していないという人が
意外と多くいます。
願いは、意志の種です。
でも、
水をあげなければ芽は出ません。
「引き寄せているから」と安心しすぎて
現実を動かすことを忘れてしまうのは、
とてももったいないことです。
「わたしは引き寄せが下手なのかな…」
「やっぱり、運がないのかも」
うまくいかないことが続くと、
今度は自分を責めてしまうことがあります。
これは
引き寄せが悪いわけではなく、
解釈と期待が極端すぎただけなのです。
スピリチュアルに触れるときは、
自分をゆるめる感覚を忘れないでください。
引き寄せは、
「望んだものがそのまま手に入る魔法」ではありません。
本来は、
自分の意識を整えて、 流れに乗るための“姿勢”のひとつです。
それを
「願うだけでOK」と勘違いしてしまうと、
かえって金運をにごらせることにもつながります。
引き寄せで大切なのは、
「願いにふさわしい自分になること」です。
お金がほしいなら、
そのお金を丁寧に扱える自分になる。
豊かになりたいなら、
まず今ある豊かさに気づく。
そうやって内側が整ったときに、
運の流れはすっと変わっていきます。
願いをもつことは、悪いことではありません。
でも、
「叶えなければ不幸」になってしまうと、 その願いはあなたをしばる鎖になります。
願いは、
あなたを動かすための光。
叶えることにこだわらず、
そのプロセスを味わうことこそが、 金運を育てる力になるのかもしれません。
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