画面がちらつく、色がおかしい、ノイズのような線が入る、解像度が急に変わるなどの表示トラブルは、接続やドライバ、ハードウェアの不具合が原因のことがあります。まずは簡単なところから順に確認していきましょう。
- 画面にノイズや線が入る
- 表示がぶれる、ちらつく
- 色が異常に変わる(青や赤が強くなる)
- 一部だけ映らない、真っ黒になる
- 解像度が勝手に変わる
- モニターケーブル(HDMI、DisplayPort、VGAなど)がしっかり差さっているか確認
- ケーブルにゆるみや断線がないかをチェック
- 別のケーブルに交換してみると、断線などを切り分けられます
- グラフィックボードを使用している場合、ボード側の端子も確認
- 本体を動かすと画面が乱れる場合は、ケーブルの接触不良の可能性あり
- 外部モニターをつないで表示が正常か確認することで、内蔵ディスプレイの故障かどうかを判断できます
1. 「設定」→「システム」→「ディスプレイ」へ進む
2. 解像度やリフレッシュレートが適切に設定されているか確認(推奨値に設定)
3. 外部ディスプレイがある場合、「複製」「拡張」などの表示モードが正しく設定されているか確認
1. 「デバイスマネージャー」→「ディスプレイアダプター」を開く
2. グラフィックドライバにエラーが出ていないか確認
3. 「ドライバーの更新」または「削除して再起動」で自動再インストールを試す
4. メーカーの公式サイトから最新のドライバをダウンロードして適用するのも有効
- 内蔵モニターやグラフィックボードの物理的な故障も原因になることがあります
- ノートパソコンのヒンジ部分や画面裏のケーブルが損傷していると、動作に影響が出ることがあります
- 外部モニターでも同様の表示異常がある場合、パソコン側の出力に問題がある可能性が高いです
- セーフモードで起動して表示が安定するかを試す(ドライバの問題かを確認するため)
- システムの復元を使って、問題が起きる前の状態に戻す
- グラフィックボードを一時的に取り外す(デスクトップの場合)などで動作確認
- ケーブルの接続や交換で物理的な不具合を切り分ける
- 解像度やリフレッシュレートの設定を確認する
- グラフィックドライバの更新・再インストールを試す
- 外部モニターやセーフモードで原因を絞り込む
- ハードの故障が疑われる場合は修理や専門業者への相談を